中日新聞

中日新聞をとっています。大学時代に新聞をとったことは無く、初めて毎日新聞を読んでいます。読む時間は仕事の休憩時間。
中日新聞は少し情報量が少ないようにも思えるが、毎日一面に「バグダッド通信」と言う連載がある。イラクバグダッドの市民へのインタビューを記事にしたものだ。これを読んでいるといかにサダムによる圧政がひどかったがわかる。今までは今まで入ってこなかった市民の生の声を聞いて、今回の戦争はとにかく大きな変化をもたらしたのだと思う。個人的には戦争によって多く市民や兵士が死んでしまったことは悲しいことだと思うので、ほかに手段は無かったのかといまだに思う。
新聞を読んでいて、国内の政治や経済の問題より、アフガニスタンイスラエルなど海外のニュースのほうが気になる。イラクの戦後の復興もできるだけ早く進んで欲しい。自分も何か助けになることをしたいが、なかなか時間も無い。働くようになって給料も貰うので少し募金をしてみようかと思う。世界中で辛い生活をしている人はあまりにも多すぎて、そのすべての現状を知ることはできない。しかし、できるだけ多くの情報を得る努力をして現状を知った上で募金をすれば単なる自己満足ではなくなるのではないかと思う。
母は毎年ユニセフのポストカードを買っている。こういう小さな行動でも何もしないよりは良いと思う。ユニセフは子供をまず優先をモットーとしている。ユニセフのホームページ(http://www.unicef.or.jp/)には多くの情報があり、イラクアフガニスタンへの緊急支援もあるので、しばらくこのページで勉強しようかと思っている。