高速にはJUDY AND MARY

youmatsu2003-05-29

最近高速道路を運転することが多いのですが、やはり退屈で眠くなったりします。疲れているときの運転は辛いもの。一人で車に乗るときは大概の人がカーステレオから音楽を流すと思いますが、私も結構音を大きくして歌を口ずさみながら運転しています。
眠くならないためには、アップテンポでよく知っている口ずさみやすいものが良いです。最近良く鳴らしているのはJUDY AND MARY。ずいぶん前に解散してしまったバンドですが、大学時代によく聞きました。いい年こいたおっさんが恥ずかしいのですが、ジュディマリ大好きなのです。ほぼすべてのアルバムのMDが車に常備されていて、何度聞いてもいいなあと思ってしまうのであります。
一般道を走っているときは他にもいろいろ聞くものはあるのですが、高速にはジュディマリです。「bule tears」「あなたは生きている」「over drive」なんて古いものから最近のものまで、よろしいやおへんか?
しかし、これらの歌を聴いていると若さのパワーをガツンと感じるのですが、惜しまれながらもジュディマリが解散してしまったのもある意味うなずけるのです。やはり、メンバー全体の年齢もあるのでしょう。メンバーが30歳をこえてまで、ジュディマリの歌を歌うことも作りつづけることもやはり無理なのだと思うのです。若さというのはとても短く貴重なものなのですね。私ももう若いといわれる年齢は終わり、沢山のことをやり残してしまった気がします。取り戻せない時間をジュディマリの弾ける歌の中に見ているのかもしれません。
最後のアルバム「WARP」を聞きながら書いているのですが、解散を決めてから発売されたこのアルバムの曲を聴いているとなんとも言えない切ない気分にさせられます。8年間、アルバム6枚、全76曲。今更やけどありがとね。