普通オイル交換ってどこでするのかな?

ホンダのディーラーにいってオイル交換した。ホンダのホームページからディーラーを調べて一番近そうな所へ行った。地図で見たらとてもわかりづらい所にあって、実際行ってみるととても小さな店でした。小さな自動車の整備工場がホンダの看板を出しているだけみたいな。
オイル交換ついでに車両の点検もしてはいかがかと言われ、お願いする。全部で一万円くらい掛かったが、自分が安全な車に乗っているという安心をお金で買う感じかな。点検の結果、あまりにもエンジンルームもきれいで消耗部品も新品のようにピカピカなのでびっくりされた。自分の車が誉められるのはなんだか嬉しい。今までも京都のディーラーで定期的に見てもらっていたせいか。今までと違うのは自分のお金で車を整備することだ。車の整備は自分では出来ず、命を預けて乗るものだからお金はケチらずに必要なだけはぱっと出してしまおうと思う。向こうにしてみればいい客だろうな。整備士のお兄さんは真面目そうな人なので信用できそう。
帰りにオートバックスに寄ってカーナビのカタログを山ほどもらって来た。主流のDVDナビに加えて、最近はHDナビも出始めている。HDナビがいいと思う点はHDにmp3音楽データを1000曲以上入れられるところ。沢山のMDやCDを車内に置く必要がない。最高級のHDナビはECRIPSEという富士通のブランドが出している。定価はなんと37万。これのすごいところはナビの映像が2D/3Dのグラフィックはもちろん、衛星写真をHDに入れてあるらしく道や建物がくっきりと写った衛星写真の上に現在地を表示できる。すぎょい!http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/index.html
ひとつ面白い点は昔は見たこともなかった富士通のブランドが一気にトップメーカーになっているところ。今まで音響家電メーカーがカーオーディオの延長上で出していたカーナビが、DVDだのHDだのとカーナビがパソコンに近くなったもんだから、富士通なんていうパソコン屋が躍進を遂げたのだろう。ADDZEST(clarion)、carrozzeria(pioneer)、KENWOODなどの老舗カーオーディオメーカーとECRIPSE(富士通)の闘いが見ものである。
はっきり言ってこれからは見た目が派手だったり高級感があったりして個性を出していたカーオーディオなんてものは売れない。新車を買えばナビが標準でついてくるこの時代、カーオーディオはカーナビの液晶画面裏側に隠れた一つの機能でしかなくなるだろう。普通の人はカーナビとカーオーディオを両方つけたりはしない。いずれはそういう方向に落ち着く。
売値で20万きったらHDナビ欲しいな。ボーナスで買ってしまいそう。