追いはぎ

昨日の飲みで朝4時に家に帰ってきて疲れていたが、今日は先輩後輩と練習に行った。週末練習の甲斐があって、今日はほとんどのの峠で勝つことが出来た。京都はもうそろそろ夏本番といった感じでかなり暑かった。
旧保津峡駅のつり橋でのんびりと休憩した。保津川下りのボートを眺めて、「若い子いないかなー」「上からやったら胸の谷間くらい見えるかなー」「女子高生満載の舟こーへんかなー」など、とても無意味で楽しい会話を繰り広げていた。先輩のT氏が「よし焼くぞー」と言って、上着を脱いでおられたがその姿は決してかっこよくなく、まるで追いはぎにあったようであった。
練習後はおじいちゃんとしゃべりに行った。いつもながら人生の勝者の風格を漂わせている只者ではない爺さんだ。「ええか、お金言うもんは追いかけたら不思議と逃げていきおる。追いかけんと自分のしたいことをしっかりしとったら後からついてくるもんや。人生はお金を欲しがったらあかん、生きがいと趣味のために人生はあるんや。ええな。」などと、特に説教をするようでもなく、自分の人生を語るように言っていた。
名古屋で友人と夕食。自分の車で名古屋に乗りつけたのは初めて。名古屋駅のビルは54階まである。やりすぎである。
家に帰ったら12時過ぎてるやん。早よ寝な明日からまた会社。