えなりかずき

東海地方ではえなりかずきがパーソナリティーを務める地域情報番組がある。
全国放送では脇役とかいじられキャラとして出ているえなり君がメイン司会である。
今日ひるごろなんとなくその番組を見ていたのだが、なかなかうまく司会者を
しているではないか。
つい先日私は姉の結婚式でマイクと原稿を持ちながら四苦八苦して司会をした記憶が
新しく、えなり君の司会ぶりにまったく感心してしまった。さすが芸暦が長いだけあって
プロだなあと思った。最近バラエティにもたくさん出ているわけだ。
場を取り仕切り、進行するのは難しいものだ。間があるしね。
今日はえなり君に感心した日でした。

結婚式

日曜日姉の結婚式に出た。
40人くらいのこじんまりとしたレストランウェディングで私が司会をした。
司会といっても姉が用意してくれた原稿を読むだけの司会者だったが、
自分としては楽しんでやったし、姉の人生の大切な日に少し協力できた気がして嬉しかった。

結婚式前夜は弟の婚約者も実家に集まり、大勢で夕食を取ったが、
家族が増えるというのはなかなかいいものだと、感慨深いものがあった。

小豆島

先週の日曜日小豆島に行って来た。
久しぶりに自転車に乗りたいと重い、できたら走りなれたコースではなく地図を見ながら見知らぬ道を走りたかった。
ちょうど土曜日に大学のクラブの飲み会があり京都に帰ることになっていたので、京都から車でアプローチできる場所を探して地図を開いた。ふと目に留まったのが小豆島。5年程前に一度行った事があり、とにかく急な坂が続いていたのを覚えている。傾斜18%の看板とブレーキが利かなくなった車が突っ込むための退避道(?砂が山状に盛ってある道?)がいくつもあったので特に印象に残っている。
思い立って急に行くことになったのだが、岡山まで行ってフェリーで一時間かけて島に渡るのは小旅行だ。
付き合ってくれたのはとーごさんだった。朝6時に迎えに行って、延々高速道路を運転し岡山の港についた。瀬戸内海はよどんであまり綺麗ではない。梅雨明け間近の曇り空だが、じっとしているだけで汗が出てくるような厚さだ。
ようやく島に到着してみるともう12時前だ。帰る時間を考えると14時半の船で引き返さないといけない。ほとんど滞在時間が無いがとにかく峠を目指して出発した。地図から傾斜のゆるいほうの道を選んだが、初めの数キロほどは普通の坂だったが、やがてなかなかお目にかかれない急坂に変わっていった。一番軽いギアで必死に力を入れるがほとんど前に進まない。見覚えのある18%の看板と退避道が現れ、もしかしたら5年前に通ったのもこの道かもと思いながら喘ぎ続けた。このくらいきつい坂が登るとほとんどペダルを力いっぱい押しているだけで、自転車は筋トレマシーンと化した。インターバルトレーニングのように次々と襲い掛かる激坂に二人とも無口でふらつきながら少しづつ前に進んでいった。
そんな状態を30分ほど続けると、ようやく展望台についた。天気さえよければ本州と四国とその間に広がる瀬戸内海が一望できたはずだが、残念ながらこの日は霞がかかり視界はいまいちだった。それでも激坂を登りきった達成感にひたりながらしばらくのんびりと過ごした。
帰りは時速80キロ近くのダウンヒルで一気にふもとまで下り、予定通りの船に乗ってのんびり昼寝を楽しみながら帰途についた。
その後の名古屋までの運転は辛く長かった。僕の頭の地図では岡山は神戸の隣くらいで、小豆島は淡路島のすぐ隣のはずだったけど予想外に遠かった。

枇杷

夕食のデザートに枇杷が出た。実家では枇杷を食べる習慣が無く、これまでの人生でも数度しか食べたことが無いので、皮をむいて皿に盛ってあるオレンジ色のみを柿だと勘違いした。何で秋でもないのに柿があるのと聞いて、ようやくそれが枇杷であることを知らされた。枇杷というのはなんとも和風な味がする果物である。フルーツと呼ぶのは似合わない。私が間違った柿にも言える事だが、見た目の地味さや甘さの加減だろうか?洋風の果物とイメージ的に分かれるところはどこかいな?とあれこれ考えた。
アップルとかグレープのように英語で訳がパッと見つからない果物なのか?DOLEなどの100%ジュースになりえないものなのでは?そういえば後輩が受けねらいで買ってきた柿100%のジュースは不味かった。

探偵ナイトスクープ

金曜の夜、久しぶりにナイトスクープを見た。
テレビをつけていて、なんとなく始まったナイトスクープは愛知県では0時前に始まった。高校生くらいのときは毎週楽しみにしていて、家族で見ていたが、大学時代にほとんど見なくなってしまった。
懐かしい思いで見始めると、探偵の面々は特に変わりなし。昔は越前屋俵太や北原啓介が出ていて局長も上岡竜太郎だった。その時代に最も見ていたわけである。
久しぶりのナイトスクープは特に大爆笑を期待していたわけではなく、昔を懐かしんで見たわけだが、1本目のネタから大爆笑。こんなに馬鹿笑いをしたのは久しぶりだと思うくらい床を転げまわって笑いつづけた。「変な寝言を言うおじさん」「水泳の世界記録を体感したい。」「小学生のときに飛ばした風船を拾ったお爺さんに会いたい。」の3本だったが、1,2本目が最高に笑えた。寝言おじさんというと関西の人は昔ナイトスクープで爆笑ネタとして有名な毎晩その日あったことを一通り寝言で言うおじさんが有名だ。僕の思い込みかもしれないが、ナイトスクープの有名なネタ。「爆発卵」「パラダイス」「林先生のお料理シリーズ」などは関西人の大半が共通の笑いネタとして知っている気がする。何度も再放送されているせいもあるが、何年経っても一番組の一つの企画が伝説のように多くの人の心に残っているというのはなかなかないことなのではないだろうか?
そんな伝説に残るようなネタだったとは思わないが、2本目の水泳世界記録もかなり面白かった。今の世の中で、10年以上全く変わらない番組構成で素人の投稿ハガキから芸人さんが取材して解決していくというスタイルを守りつづけている。考えてみると驚くべきことだ。全く庶民的で番組予算もかかっていなさそうだが、最近のお笑いブームにのった若手芸人の番組や人のプライバシーを笑いものにするような品の無いお笑い番組とは一線を画した面白さがある。
馬鹿笑いをした後、ちょっとしあわせになったような、ストレスが抜けたようなさわやかな気分になった。

小熊猫

最近レッサーパンダが流行っていますね。
直立したということで急に話題を集めていますが、この珍獣は割と地味な存在なので、本家パンダほど人気が長続きしなかったようですね。
私が中国で動物園に行ったときは、さすが本家だけに15匹くらいのレッサーパンダが近くで見られました。あまり近くで見るとちょっと不細工な顔をしているので、ちょっと離れてモゾモゾ動いているのを見るのがお勧めです。
写真をアップしてみました。
http://www.geocities.jp/youmatsu610/index.html

新居

一週間前に新婚旅行から帰ってきました。
新居の家具もだいぶと揃ってきて快適な生活を送っています。
久しぶりに書いたら、書き込み欄の横に色々なボタンが増えていてびっくりです。
この2年ほどAirHでの32kbpsというナメクジのように遅いネット環境だったため
すっかりネット引きこもりになっていましたが、先日YahooBBを開通させました。
長いものには巻かれるではありませんが、Yahooは大きくていろいろ新しいサービスも
増えそうなのでYahooを選びました。ただし、ケチってADSL12Mコース。いや、十分早いよ。