ハイブリッド車
嫁のお母さんが愛車の買い替えを考えているらしく、燃費の良さに惹かれて
ハイブリッド車も考えているらしい。
プリウスか、最近CMをしているレクサスにも興味を示している模様。
レクサスのハイブリッドは3500ccのエンジンに200馬力のモーターを積み、
トータル360馬力以上の力があるし、今運転している車の倍以上の
パワーがあるからやめておいたほうがいいと勧めた。
私は理系人間なのでハイブリッド車の基本的な仕組みは理解している。
しかし、普通の人にはハイブリッド車といってもいまいちどういうものなのかを
理解していないことに驚かされた。
以下会話。
「ところで、ハイブリッド車って何処で充電すればいいのかしら?
ガソリンスタンドで充電してもらえるの?」
「じゅ、充電は必要ないんですよ。ホームセンターで大きな電池を売っているので
それを入れるんです。」
手で、バケツ大の電池の形を作って見せた。もちろん冗談のつもりで。
「そんな大きな電池だったらすごく高いんじゃない?どうやって車に入れるの?」
まったく疑っていなかったので、冗談を詫びて、
「充電は必要なくて、バッテリーと充電器を積んでいて、ブレーキを踏んだときに
充電されるんですよ。」と、出来るだけわかりやすく説明した。
すると、私の嫁が、「じゃあ、充電が切れそうになったら、ずっとブレーキ踏んでいたら
充電されるね。お得だね。」
「・・・」
運動エネルギーとかそういう言葉でしか説明できない自分がもどかしかった。
Big Fish
今週末はDVDレンタルが安かったので、2本見た。ビッグフィッシュとネバーランド。どちらもヒューマンドラマのカテゴリーに入るだろう。ビッグフィッシュは大ぼら話ばかりする父親に長年不信感を抱いていた息子と父親との心の交流を描いた映画だ。
映画の大半は父親のほら話の妄想シーンとなっている。現実にはありえない妄想の世界がファンタジーに溢れている。監督のティムバートンはシザーハンズ、最近ではチャーリーとチョコレート工場のようにファンタジーの映像化が得意だ。荒唐無稽な世界をユーモラスであり、温かくもある映像とすることによって、見る人の心を掴む。
ネバーランドはジョニーデップ主演の映画だったが、こちらも主人公が脚本家で舞台の仕事をしているために妄想の世界の映像化が挿入されているところが共通している。アメリでもそうだったが、人が思い描く出鱈目な想像の映像化は僕は好きなようだ。現実とはかけ離れた登場人物の心の中を映像化して物語の合間に挿入することで、かえって物語が現実味を持って行く。こういう映画こそ映画館で見たいものだ。
結婚記念日
今日は結婚記念日。
祝1周年。
人生年々複雑さを増してくる。
今は子供が生まれてくるのが何よりの楽しみ。
桜
あけまして。
今年ははじめて書きます。
最近デルのノートパソコンを買って、リビングでネットを見られるようになったので、
ネット引きこもりから脱出しようと思っています。
パソコンは無線LAN内蔵モデルを買ったのですが、マンションに住んでいると
周辺の家の無線を5件分拾ってしまいます。
これはやばいということで自分の無線にはセキュリティーをかけておきました。
さて、昨日今年初めての桜を見ました。
やはり、うれしいものですね。
思わず近くまで歩いていってじっくり見てしまいました。
今日はさらに開いている花の数が増え、この分だと週末は
そこそこ見られるくらいで、来週の週末はもう盛りは過ぎているのでしょう。
桜の開花に心が動くくらいの余裕は持っていたいものです。